「デリケートゾーンの黒ずみを治すのに一番効果的な方法を知りたい!」
「デリケートゾーンの黒ずみをお金をかけずに治したい!」
デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいる女性は、あなただけに限らずたくさんいらっしゃいます。
ただ、初めて黒ずみに悩んでしまっている方、色々試したけど黒ずみが治らないという方など、お悩みの段階や度合いで方法は違ってきます。
そこで、この記事では、あなたに合ったデリケートゾーンの黒ずみの治し方についてお話していきます。「これだ!」と思える方法がきっと見つかりますよ!
- デリケートゾーンの黒ずみを治すのに効果のある方法
- 市販薬でデリケートゾーンの黒ずみは治るのか?
- 家にあるものでデリケートゾーンの黒ずみは治るのか?
- 皮膚科で使用される薬について
デリケートゾーンの黒ずみを治すおすすめの方法3選
デリケートゾーンの黒ずみを治す方法というのは、効果あり、なし問わずにたくさんあります。
ただ、実際に効果が出ないと意味がありませんよね!
ここでは、デリケートゾーンの黒ずみを治すのに効果が高いおすすめの方法を3つご紹介します。
それぞれに、メリット・デメリットはありますが、費用面でも違いがあるので、あなたの状況に応じて最適な方法はどれなのか検討してみてください。
デリケートゾーン黒ずみ専用クリーム【効果とリスク面でバランス◎】
平均すると使用開始から3ヵ月程度で効果が出やすく、リスクや安全面を考えてもバランスが取れているのがデリケートゾーンの黒ずみ専用クリームです。
デリケートゾーン黒ずみ専用クリームは医薬部外品である場合が多く、厚生労働省認可の美白有効成分が配合されているため、その効果はお墨付きです。
デリケートゾーンに使用するものなので、敏感肌の方でも安心して使用できる無添加製法がほとんどなので、肌トラブルの心配がないのも特徴です。
人気No.1!口コミでも評判の「イビサクリーム」
イビサクリームは口コミでも高評価!

引用:@cosme
アットコスメの場合、モニターでの口コミも多く、信ぴょう性に欠けること多いのですが、実際に購入した方の口コミを引用させていただきました。
女性向けの匿名掲示板「ガールズちゃんねる」でもイビサクリームについて口コミが投稿されています
引用:ガールズちゃんねる
お肌のターンオーバー期間があるので、使い始めてすぐに効果が現れるわけではありませんが、3ヵ月程度でデリケートゾーンの黒ずみがきれいに治るならいいと思いませんか?
【デリケートゾーン黒ずみ専用クリームのポイント】
✔ 3ヵ月程度でも効果が出やすい
✔ 安全性が高い
✔ 誰にもバレずに自宅で治すことが可能
✔ コスパ面ではやや高いが、150円/日程度
✔ 厚生労働省認可の美白有効成分が配合されていることが重要
美容クリニックや皮膚科でのレーザー治療【重度や急ぎたい方】
「自分で見ても黒ずみがひどすぎる…。」
「とにかく短期間でデリケートゾーンの黒ずみを治したい!」
というあなたにおすすめの方法は、美容クリニックや皮膚科でのレーザー治療です。
早ければたった1回で黒ずみがきれいに治る場合もあり、非常に即効性のある方法ですが、費用面や安全性でのリスクも伴います。
代表的なレーザー治療法は2種類ですが、どんな方法があるのか見てみましょう。
レーザートーニング(スペクトラ)
黒ずみの原因であるメラニンを破壊することによって、黒ずみを元から除去します。
現在はレーザートーニングというと、スペクトラ・ヘリオスというレーザー治療器具を使うものが主流で、従来のレーザー治療の問題点であった、炎症による色素沈着が起こりにくいのが特徴です。
1回で黒ずみを治すのは難しいですが、5回程度で効果を感じられるようになります。
レーザーを照射するときに、輪ゴムではじいた程度の痛みがありますが、麻酔無しでも治療可能です。
費用は1回当たり10,000円程度なので、効果が現れるのに50,000円程度の費用がかかります。
インティマレーザー(Vホワイトニングレーザー)
デリケートゾーンに特化したレーザーを使った方法ですが、黒ずみだけでなく、膣の引き締めや尿漏れにも効果がある治療法です。
熱による皮膚へのダメージリスクがほぼないのが特徴で、黒ずみの色素を浮き出させます。
最大のメリットは、15分程度の施術1回で黒ずみを治すことが可能であるということです。
黒ずみの度合いにもよりますが、レーザートーニングとは違い、一度で効果を実感できます。
デメリットとしては、1回の費用が10万円前後と高額であることですが、通院の手間がなく、ダウンタイムも限りなく少ないので、費用がかかってでも即効性のある方法をお探しの方にはおすすめです。
レーザー治療比較表
種類 | 適応箇所 | 費用 | 必要回数 | 施術間隔 | 施術時間 |
レーザートーニング | VIOライン(粘膜以外) | 10,000円~ | 5~10回 | 1~2週ごと | 10分程度 |
インティマレーザー | Iライン・小陰唇・大陰唇・乳輪 | 79,800円~ | 1~3回 | 1ヵ月ごと | 15分程度 |
各レーザー治療法のメリット・デメリット
種類 | メリット | デメリット |
レーザートーニング | ・1回当たりの費用が安い ・麻酔無しでも痛みが少ない | ・最低でも5回程度は施術を受ける必要がある ・効果を感じるまでに少し時間がかかる |
インティマレーザー | ・1回でも効果が出やすい ・女性器自体の黒ずみ(粘膜)にも対応 | ・1回の費用が高い |
【美容クリニックや皮膚科でのレーザー治療のポイント】
✔ 即効性があり、重度の場合でも改善が見込める
✔ たった1回でも効果が出る可能性は十分ある
✔ 比較的安全だけどリスクあり
✔ 回数が多くなると費用は結構かかる
デリケートゾーン用石鹸やボディーソープ【コスパ重視】
「できるだけ安い方法を試したい」
というあなたには、デリケートゾーン用石鹸(ボディーソープ)がおすすめです。
効果としては、何もしないよりはデリケートゾーンの黒ずみが改善される可能性がある程度ですが、意識しなくてもお風呂で毎日使えますし、臭いにも効果があるのでコスパ的に一石二鳥です。
黒ずみと臭いにおすすめのデリケートゾーン用石鹸「ジャムウハーバルソープ」
女性のデリケートな悩みに人気のジャムウですが、その中でも圧倒的に売れているのがこの「ジャムウハーバルソープ」です。
天然成分でできているため、お肌に優しく、敏感肌の方でも安心して使用できます。
デリケートゾーン黒ずみ専用クリームに比べると効果は劣りますが、普段使いとしてはコスパがいいのが特徴です。
【口コミ】ジャムウは臭いに効果ありだけど黒ずみへの効果は人それぞれ…
引用:@cosme
アットコスメでの口コミ投稿はかなり多いです。
デリケートゾーンの臭いやおりものには効果を感じても、黒ずみへの効果は人それぞれといったところです…。
引用:ガールズちゃんねる
ガールズちゃんねるでも口コミ投稿が結構ありました。
全く効果がないわけではありませんが、実際に黒ずみに効果があったという方は少数派という印象です。
デリケートゾーンの黒ずみを石鹸できれいに治すには成分が重要!
お肌に嬉しい成分がたっぷり入っているジャムウ石鹸でも、黒ずみが治ったという体験談や口コミはかなり少ないです。
デリケートゾーンの黒ずみは汚れではないため、洗うことで黒ずみがきれいに治ることは考えにくいからでしょう。
ですから、実際には、デリケートゾーン黒ずみ専用クリームか、レーザー治療がおすすめです。
普段からお風呂で使えて、費用面で安く済む、石鹸を使った方法がいいのであれば、美白成分の入った石鹸を使うことをおすすめします。
価格が上がってしまいますが、美白成分の入った石鹸(ボディーソープ)があるのでご紹介しておきますね!
美白成分入りボディーソープ「イビサソープ」
厚生労働省認可の美白有効成分「ビタミンC誘導体」が配合されたボディーソープ。
価格が1カ月分で税込4,300円と、ジャムウ石鹸と比較すると2倍ほどの価格になってしまいますが、黒ずみへの美白効果が高く、気になる臭いもケアできます。
価格が高くなってしまうため、これだったらデリケートゾーン黒ずみ専用クリームを使った方が早い気もしますが、黒ずみも臭いも同時にケアできるのはメリットです。
【デリケートゾーン用石鹸やボディーソープのポイント】
✔ 黒ずみに対してはやや効果薄め
✔ ニオイと同時にケアできる点ではコスパ◎
✔ お風呂は毎日のことだから使い忘れがない
✔ 美白有効成分が入っていないと効果には期待できない
市販薬でデリケートゾーンの黒ずみを治すことはできる?
「市販薬でデリケートゾーンの黒ずみを治すことができないの?」
とお思いではありませんか?
いくら効果があるといっても、ここまでご紹介した方法はそれなりに費用がかかってしまいます。
では、薬局やドラッグストアで販売されているような市販薬で、デリケートゾーンの黒ずみを治すことはできないのか、ネットで取り上げられている商品を例にご紹介します。
ニベアクリーム
ニベアクリームはテレビCMでも流れますし、誰でも聞いたことがある超有名な保湿クリームです。
「ニベアの青缶」と呼ばれており、万能クリームということで、デリケートゾーンの黒ずみにも効果があるのではないかと思っている方が多いのですが、結論から言うと、黒ずみが治る期待度はかなり低いです。
デリケートゾーンの黒ずみ原因は摩擦によるものがほとんどなので、保湿することで黒ずみを予防することはできるかもしれませんが、メラニンに働きかけることはないため、効果は期待しない方が良いです。
オロナイン軟膏
オロナインは多くの家庭で常備薬としても見ることの多く、「お肌の薬」というイメージがありますよね?
そのため、デリケートゾーンの黒ずみに効くのではないかとお思いの方も多いようですが、有効成分からみても黒ずみには効果はありません。
効能・効果
オロナインH軟膏をお使いいただける効果・効能のすべてです。にきび/吹出物/はたけ/やけど(かるいもの)/ ひび/しもやけ/あかぎれ/きず/水虫(じゅくじゅくしていないもの) /たむし/ いんきん/ しらくも
引用:オロナイン公式サイト
オロナインの有効成分は「クロルヘキシジングルコン酸塩液」という消毒作用のある成分です。
黒ずみに働きかけることがないだけか、女性器の粘膜などに塗ってしまうと副作用を起こしてしまう可能性があるので、デリケートゾーンの黒ずみを治す目的では使用しないことをおすすめします。
ワキレホワイト
ロート製薬から販売されている「メンソレータム ワキレホワイト」。
アマゾンなどでみても700円台と、黒ずみ系の市販薬ではかなり安い商品です。
脇の黒ずみがきれいになるイメージですが、公式サイトでよく確認すると「※古い角質による」という文言が入っています。
要は、角質汚れを拭きとることにより黒ずみをきれいにするというものですが、残念ながら角質汚れを落とすだけでは根本的な黒ずみの改善にはつながりません。
デリケートゾーンの黒ずみの原因にアプローチするには、厚生労働省認可の美白有効成分のみ使用できる「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」といった文言が入っていないと、効果に期待できません。
アットノン
小林製薬から販売されている「アットノン」。
市販薬でデリケートゾーンの黒ずみをきれいに治すと考えた場合に、アットノンだったら治るのでは?と考えている方はかなりいらっしゃいます。
ですが、アットノンは「傷あと・やけどのあと」に対しての効果をうたってあり、皮膚の表面に対してターンオーバーを促すためのものです。
何度も繰り返しになりますが、黒ずみはメラニンに直接作用しないと治らないので、アットノンは目的と効能が少し違います。
市販薬でデリケートゾーンの黒ずみに効果のある薬はないのが現状
市販薬だとプチプラでお買い求め安く、薬局やドラッグストアでも購入できるので、お手軽な方法なのですが、結論としてはどれも効果に期待できません。
SNSや知恵袋など、試してみた方の体験談や口コミが多く寄せられているので、実際にみてみるとよくわかります…。
黒ずみを塗り薬やクリームで原因から治すには、美白有効成分が入っているものでないと効果に期待できないため、やはりそれなりに費用がかかってしまうのが現状です。
厚生労働省認可の美白有効成分がきちんと入った商品については、選び方やランキングを以下の記事でご紹介していますので、そちらも参考にしてください。
家にあるものでデリケートゾーンの黒ずみを治すことはできる?
すでにネットで調べている方も多いかもしれませんが、よく参照されることの多い「家にあるものでできる黒ずみ解消法」についてご紹介しておきます。
はじめにお伝えしておきますが、これらの方法は正直言いまして効果がありません…。
効果がゼロというわけではありませんが、他の方法と比較すると圧倒的に期待できないので、その理由について補足していきます。
ヨーグルトパック
効果が期待できない割に、黒ずみケアとしてよく知られているのがヨーグルトパックです。
ヨーグルトというと美肌効果のイメージがあるためか、試してみたという体験談も多いのが印象的です。
ヨーグルトの表面に水分が浮き出ることがあると思いますが、あの水分に含まれているのがホエーという成分で、美肌効果があるといわれています。
美肌効果といっても、抗炎症作用や保湿効果が主な効果で、ターンオーバーを促す働きがありますがメラニンに直接働きかけることはできません。
もちろん、ヨーグルトパックをすること自体に全く意味がないということもありませんが、効果が現れるとしても膨大な時間が必要になってきます。
時間と手間を考えると別の方法を選択した方が早いです。
重曹
重曹というと、「汚れを落とす」というイメージがあると思います。
お掃除や洗濯の裏技などで使われる機会が多い重曹ですが、ピーリング効果もあるため、黒ずみに全く効果がないわけではありません。
ですが、デリケートゾーンに重曹はさすがに刺激が強すぎます。
また、ピーリング自体も摩擦行為なので、新たな黒ずみの原因を作ってしまいかねません。
デリケートゾーンに使用するには不向きなので使用しないことをおすすめします。
馬油(ソンバーユ)
馬油(ソンバーユ)は美肌効果が高い万能薬というイメージがありますが、効能としては、「殺菌・抗炎症作用・保湿」などが挙げられます。
使うこと自体は悪くないのですが、馬油に関しても美白効果があるわけではありません。
保湿力があるため、デリケートゾーンの黒ずみに対し、予防の観点からは有効だとはいえます。
ただ、馬油って油っぽくてベタベタしませんか?
さすがに、デリケートゾーンに毎日馬油を塗りたいと思う方は少数派ではないでしょうか。
デリケートゾーンの黒ずみを治すには専用のものを使うようにしましょう。
皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを治すことはできる?
一般的な皮膚科ではデリケートゾーンの黒ずみの診察は行っておらず、主に美容皮膚科が診療の対象としています。
美容皮膚科の外来診療を行っている病院は、あなたがお住いの地域でチェックしていただきたいのですが、美容皮膚科で行う治療は、先ほどご紹介したレーザー治療のほかにも、塗り薬による治療があります。
「病院」というだけで何となく安心感はありますが、どんな塗り薬があるのかご紹介します。
ハイドロキノン
アメリカでは、「美白の薬というとハイドロキノン」というほど有名な成分で、日本でもシミやそばかすの治療薬として使われてきています。
その美白効果は、同じ美白有効成分であるコウジ酸やアルブチンの100倍ともいわれており、別名:肌の漂白剤といわれるほどです。
ハイドロキノンは黒ずみを発生させるチロシナーゼの働きを弱め、メラニン色素を作るメラノサイトの活動を停止させる効果があります。
- メラニンを合成する「チロシナーゼ」の働きを弱める
- メラニン色素を生み出す「メラノサイト」の活動を停止させる
- メラニン色素自体の色を薄くする
シミや黒ずみには有効的な成分ですが、リスクが非常に高く、多くの副作用が報告されているのも事実です。
ハイドロキノンは主に美容皮膚科で処方を受けることができますが、病院でもハイドロキノンのデリケートゾーンへの使用は推奨していません。
市販でも購入できますが、炎症やかゆみ、白斑(肌の色が白抜けすること)といった副作用を避けるためにも使用しないことをおすすめします。
トレチノイン
トレチノインは、皮膚科や美容皮膚科において、ハイドロキノンと一緒に処方されることの多い薬です。
トレチノイン自体に美白効果はありませんが、皮膚の角質をはがし、ターンオーバーの活性化を促す効果があります。
そのため、しわやニキビの治療薬として用いられることが多く、黒ずみに対してはターンオーバーの活性化を目的として併用されます。
- 皮膚の角質をはがす
- ターンオーバーを促し皮膚の再生を行う
- 皮脂の分泌を抑える
- 皮膚のハリを取り戻す、小じわの改善
顔のしみやしわなどには活用したい成分ですが、ハイドロキノンと同じく、刺激が強いのでデリケートゾーンの黒ずみへの使用は控えましょう。
デリケートゾーンの黒ずみを早く治す方法は限られている!
デリケートゾーンの黒ずみを治す方法はたくさんありますが、実際に早く効果が現れる方法というのは限られています。
ポイントは、その方法がデリケートゾーンの黒ずみの原因であるメラニンに直接働きかけることができるかということです。
それを前提としたうえで、費用の面やリスクの面、黒ずみの度合いによって選び方に個人差が出てきます。
あなたが一番望んでいるのは何でしょうか?
「できるだけ早く、できるだけ確実にデリケートゾーンの黒ずみをきれいに治す!」
ということだと思います。
だとすると、レーザー治療を行うか、デリケートゾーン黒ずみ専用クリームを使うのが一番おすすめの方法です。
ちょっとだけ費用がかかりますが、数ヵ月後にあなたのデリケートゾーンの黒ずみが治っていたら嬉しいですよね!
是非、これを機会に挑戦してみてくださいね!
デリケートゾーン黒ずみ専用クリームといったらイビサクリーム!と言って良いほどの人気商品です。
美白有効成分「トラネキサム酸」や、美肌成分である「グリチルリチン酸2K」の他、黒ずみ解消に大切な保湿成分もたっぷり配合されています。
デリケートゾーン黒ずみ専用クリームが初めての方には特におすすめ!